ウルトラマリンブルーは、より彩度の高いフレンチウルトラマリンよりも、よりクールで青みがかった色合いになります。色温度はさておき、どちらのブルーも耐光性、透明度、耐久性は同等です。ウルトラマリンブルーは、濃く薄めた絵具では粒状感がやや少なくなります。彩度や沈殿物を抑え、コストを抑えたい場合は、ウルトラマリンブルーをそのまま使用して鮮やかなクレヨンのような色を出すか、クールレッドと混ぜて暗く効果的なニュートラルカラーを作ると良いでしょう。.
ウルトラマリンブルーと フレンチウルトラマリン どちらも顔料PB29を含んでいますが、ウルトラマリンは顔料粒子のサイズが小さく、フレンチウルトラマリンよりもやや緑がかっていて冷たい色合いです。一方、フレンチウルトラマリンは顔料粒子のサイズが大きく、やや赤みがかっていて温かい色合いです。.





